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花盛りの焼石岳2013.06.30 Sunday
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6月30日快晴。山に行くなら今でしょ。ということで焼石岳に行ってきました。
秋田を6時30分に出発。東成瀬登山口には8時過ぎに到着。奥の駐車場は満車に近い。
手前に停める。半分はタケノコ採りかも。標高930m。高度差600m。3時間の予定。
今日のお供はFJI教授。秋田には4月に赴任したばかり。百名山達成者とのこと。
大森トンネルからの分岐をすぎ20分ほどで4合目。釈迦ざんげに向かう。
大森山のまき道をいくとしばらく長いくだり。すると胆沢川源流。
ここで小休止とする。焼石岳は水が豊富でありがたい。
まもなく花街道。シラネアオイ。
6合目を過ぎると雪渓。雪渓の周囲は春の訪れ。
早春の水芭蕉。
大きくなり過ぎないでね。
スプリングエフェメラル(淡い春)。ムサラキヤシオ(ツツジ科)
リュウキンカ(立金花)は鮮やかな黄色。
ノウゴウイチゴ。少し酸っぱい。
可憐なサンカヨウ。
これはキクザキイチゲ。早春の花。
ハクサンチドリ
登山道に花が果てしなく続く。
八合目の長命の水。冷たくておいしい。帰りにお土産にしよう。
間もなく焼石沼。ほとりで小休止する。山上の湖水。
沼の周囲にもリュウキンカ。座っていると時を忘れる。
後半に続く。T
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浜松出張2013.06.28 Friday
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JUGEMテーマ:乳がん・乳癌・乳ガン6月27日から浜松市で第21回日本乳癌学会が開催されています。
大会会長は、私の乳がんの師匠渡辺亨先生。行くしかない。
6月27日の診療が終わり次第秋田空港へ。
ANA880便に搭乗。夕日が地平線へ沈む。
20時20分定時に羽田に到着。携帯で新幹線を予約。便利になった。
ひかり537号東京駅発21時30分。夕食を購入しホームへ。
なんとN700A(アドバンス)ではないか。やったー。
まだ数編成しか運行していないレアな車両。幸先がよい。
乗り心地はどことなく快適だと思い込む。
夕食はあなご弁当。閉店間近につき3割引きで購入。美味。
浜松までは1時間ほど。友人が改札口まで出迎えてくれた。
学会期間中は全くホテルが取れない様子。友人のマンションへ。
夜が更けるまで語り合う。
友人宅のベランダから学会会場のホテル。朝7時30分のセッションに出席。
九州がんセンターの大野先生の講義を拝聴。
患者サポートについてはいつも助言をいただいている。
秋田のきりたんぽと福岡の水炊きを交換しましょうね。
MTI記念病院のダンディFUC先生と久々のご対面。思わず握手。
渡辺会長にも「よく来たな」とあいさつをいただく。(^_^.)
会場はどこも満員に近い。再発治療のセッション。ガイドラインでお世話になった先生方。
途中渡辺会長に拉致されお土産物屋に連行される。幼馴染のお店で義理堅く購入。
ポスター会場でJC医大のMGM先生に電話。お昼ご飯は師匠のHZM先生と餃子屋に直行。
MGM先生のあっちゃん(2歳)と大人3人で40個を平らげる。
午後のポスター発表を終え、教育セミナーを聞いていると新幹線の時間。
充実した1日でした。
ひかり号は700系。電源とインターネットがないタイプ。
でも定時に到着するからすごい。
いつもの最終便で秋田に戻ろう。T
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秋田駒ヶ岳 花情報32013.06.25 Tuesday
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JUGEMテーマ:花紀行JUGEMテーマ:登山
大焼砂を砂礫の坂を一歩一歩横岳(1582m)まで登る。
午後1時分岐には団体さんが大勢いるので休まず小焼砂へ。
縦走路から盛岡方面。
岩手山は見えないが、ところどころにダイコンソウ。
こちらはチングルマ。
写真ばかり撮っているので前に進まない。そしてコマクサ。
栄養分はほとんどない砂礫にどうしてこの色が出せるのだろう。
タカネスミレも負けじと咲き誇る。思わず足を止める。
赤倉沢に下る道は整備され歩きやすくなった。そして・・・
赤倉沢のシラネアオイの群落。今年はそろい咲き。
地元の方も、シラネアオイの当たり年とのこと。可憐だ。
赤倉沢は残雪で埋まっている。6月ではめずらしい。
8合目には午後1時40分に到着。雲がきれると夏山のようだ。
午後2時のバスで下山。充実した花めぐりでした。T
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秋田駒ヶ岳 花情報2013.06.24 Monday
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JUGEMテーマ:花紀行JUGEMテーマ:登山
阿弥陀池まで写真をとりながらも45分。
足元にはチングルマとイワカガミの競演。
女目岳や男岳に登っても展望はなさそう。ピークにはこだわらない。
迷わずムーミン谷に。谷から男岳の稜線。
この急斜面を下る人は少ない。シラネアオイが群生しているのを知らないのかな。
淡い紫。日本海側に咲く可憐な花。今年はよく咲いている。
それにしても残雪が多い。
ムーミン谷に向かうがチングルマは一向に咲いていない。あーあ。残念。
駒池まできてもほとんど咲いていない。
3年前の写真はこれ。
おそらく来週あたりこのシーンがみられるだろう。
11時30分雪渓の末端でお昼とする。今日はお蕎麦。
風景をおかずにいただく。
時折大焼砂の稜線が見える。
標高1360m。谷なので風はさほど強くない。
12時15分出発。するとヒナザクラの群落。
思わず写メで仕事中の友人へ送る。
大焼砂に足を踏み入れて目を凝らす。ピンクはないか。あっあったーー。コマクサ。
よく咲いていた。俄然元気が出てきた。
コマクサを眺めながら大焼砂を一歩一歩登る。タカネスミレと共演。
稜線は時折風が吹き霧が晴れるとムーミン谷が見える。
風が強く時々吹き飛ばされそうになる。左右にタカネスミレ。結構たくましい。
横岳まで頑張ろう。時々チングルマ。同じ群落でも葉を落としたもの咲いているもの。
花道は続く。T
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秋田駒ケ岳 花情報その12013.06.23 Sunday
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JUGEMテーマ:花紀行
JUGEMテーマ:登山
6月23日秋田駒ケ岳にチングルマの開花状況を確認してきました。
あみだ池周辺は終盤、ムーミン谷は残雪が多く、
チングルマはほとんど咲いておらず、来週あたりが見ごろだと思います。
その代わりに大焼砂のコマクサは咲き始めていました。
地元の方によるとコマクサは例年より早いようです。
のんびり8時に秋田を出発。
アルパこまくさ9時27分発のバスに乗車。
10時水をペットボトルに汲んでから出発。
ガスがかかりやや肌寒いが歩くには問題ない。
ハクサンチドリが足元に。
登山道をスミレと彩る。片倉沢はまだ雪渓が残る。残雪が多い
20分ほどで片倉の展望台。ガスで田沢湖は見えない。
ここから女目岳を巻くように花のプロムナードが続く。イワカガミのピンク。
ダイコンソウのオレンジ。
チングルマの白。
チングルマの白は花ではなく葉とのこと。雪解けに群落として可憐に咲く。
あみだ池の木道。両側に花、花、花。幻想的な霧。
つづくT
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桑の木台湿原2013.06.16 Sunday
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JUGEMテーマ:花紀行JUGEMテーマ:北東北
6月16日鳥海山麓の桑の木台湿原のレンゲツツジのトレッキングに行ってきました。
10時発のバスにのるべく、秋田を出発したのが8時30分。はたして間に合うか・・・
鳥海山矢島口へのルートは通いなれてはいるが、すこしスピードをだしてみた。
9時50分駐車場付近に到着するも大渋滞。手前の車寄せに駐車して集合場所へ。
ところがバス乗り場は大混乱。10時のバスにのれない乗客が担当者に詰め寄っている。
主催者側の予測をはるかに多くが訪れているとのこと。
気持ちは分かるが文句を言っても仕方ないでしょ。冷静になりましょうね。
11時発の整理券をもらい時間まで待つ。
本荘山の会会長のKN氏は案内人として参加。協力費を徴収して有料にすべきではと提案。
4kmの林道をバスで15分。バスに乗れなかった人たちは徒歩で50分。
狭い林道。昨日無断で侵入したMG県のマイクロバスがすれ違いができず脱輪。
乗客が運転席側から脱出するという騒ぎがあったとのこと。マナーは守りましょう。
バスを降りて500mほど歩くと案内板。一方通行にして誘導している。
ブナの2次林。春ゼミやモリアオガエルの声が響き渡る。
10分ほどあるくとぽっかり湿原に飛び出す。
ワタスゲが風に揺れ、緑にレンゲツツジの赤が鮮やかだ。
鳥海山は見えないが山中の楽園である。
雲は切れそうもないが木道で佇む。木道はプロムナード。
時折日差しが差し込む。
奥に進む。今年は当たり年とNK会長。
あまりに気持ち良い。ワタスゲとつつじ。広葉樹林に囲まれている。
帰りのバス時間がきまっているので、ぎりぎりまで湿原でまったり。至福のひと時でした。
秋田で午後4時から所用があるので急いで帰路に。
しかし、いつもの場所で写真を撮影。すると仲間から七高山の山頂とのこと。
こちらからも見えますとメールで返事。
満ち足りた気持ちになりました。T
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夏の日2013.06.12 Wednesday
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JUGEMテーマ:北東北
秋田は連日の真夏日。6月に30度を超えるのは珍しい。
しかし朝晩は20度前後で湿度が低いので過ごしやすい。
6月は検診があり、水曜日午前中は診療。午後から診療応援のため能代市へ。
高速道路の上空は快晴。
白神山地も夏空の下。
診療終了後、野鳥の飛来地である小友沼へ。かもやサギが休んでいる。
夕焼けに輝く沼。
まだ入院患者さんの診察がある。急いで戻ろう。T
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東京出張その22013.06.10 Monday
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JUGEMテーマ:航空機JUGEMテーマ:登山
6月9日会議のため東京へ日帰り出張。なまはげに見送られて秋田を出発。
日曜日朝の飛行機はすいている。席は左側窓。
チャイムがなり、デジカメをセット。雲の上に鳥海山。先週より少し雪解けが進む。
間もなく月山。まだまだ雪が。サマースキーシーズン真っ盛りだろう。
次は朝日連峰の稜線。
茨城上空。筑波山。ロープウェイがかかっているのがわかる。
すると機内アナウンス。右手前方に富士山。どれどれ。
一生懸命撮影しているとCAさんが「今日はよく見えますね」「本当」
「昨日は全く見えなかったのですよ。お客様の日頃の行いがよいのですね」
「そんなことはないですよ」と言いながら少しよい気分。単純。
間もなく羽田に到着。バスでご案内・・・まあよいか。
今日も良い日でありますように。T
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B7872013.06.02 Sunday
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JUGEMテーマ:航空機
東京出張の帰り。6月1日秋田便にB787ドリームライナーが就航。載るしかない。
羽田発7時45分ANA871便。日曜日とあって搭乗率は3割程度。
搭乗中に隣のゲートにするするとB787。
着席するとCAさんから解説を受ける。搭乗中は室内灯が七色とのこと。
前方座席は緑から青。後方はピンクなど。出発すると白色になるという。落ち着いた雰囲気。
朝ごはんの機内食。左の野菜は雑炊(下写真)に入れていただく。
ちょうど良い量。
窓ガラスは変更フィルターつき。明るさを調整できる。すごい。
順調に飛行。約45分のフライト。大きく旋回すると鳥海山。間もなく秋田に到着。
足元がひろく快適。乗り心地はよい。一度お試しあれ。T
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