-
6月29日(木)梅雨の中休み2017.06.29 Thursday
-
JUGEMテーマ:北東北
ここのところ忙しい日々が続く。
平成29年度の乳がん検診が始まったのと、
おそらくTV報道の影響だろう。
6月29日(木)午前は手術。午後からは能代で診療。
高速道路を降りて間もなく、三種町森岳にある角助沼。
夏の装いである。また寄り道している。
診療を終了してほっと一息。夕陽が辺りを包み込む。
展望台から眺めてみる。
暮れなずむ八郎潟。
地平線に沈む夕陽が見える場所はそんなに多くないと思う。
さあ、秋田に戻ろう。H
-
6月25日(日)三ツ石山2017.06.25 Sunday
-
JUGEMテーマ:花紀行
6月25日(日)朝起きると晴れている。
天気図を確認すると午前中はなんとか持ちそう。
であれば、カメラを担いで・・・
午前6時30分秋田市を出発。東へ向かう。
出張の疲れが残り、コンビニで何度も休憩。
午前9時三ツ石山の登山口に到着。
午前9時25分。ゲートをくぐる。
人が一人しか通り抜けられない。
バイクや自転車を入れさせない工夫なのだろう。
舗装道路の奥産道を進むとすれ違うのはタケノコ摂りの方々。
今年のタケノコは熊騒動があり品不足で高価とのこと。
登山口には「熊注意」の看板。
ブナ林に入ると花の博覧会。マイズルソウ
葉に影が差している。
ショウジョウバカマ
まだこの辺りは春なのだ。
これはミツバオウレン?
ツバメオモト
3方向に花を開いている。中が悪いのかなあ。
登山道に群生。
イワカガミも起立
そしてシラネアオイ。
やっぱり優雅ですね。
山荘近くの水場。冷え冷えの湧き水。
とっても美味。
やっと到着。
1時間半もかかっている。最長記録。写真の撮りすぎかな。
湿原から三ツ石山を望む。
白い泡はモリアオガエルの産卵
カッコーとブナハルゼミにカエルの合唱が響く。
小休止後山頂へ。コバイケイソウから。
登山道にシラネアオイ。
雪のシーズンからは想像がつかない華やかさ。
おー、サンカヨウだ。
なんだかうれしくなる。
山頂には午前11時30分到着。
乳頭山が顔を出した。
山頂でしばしたたずむ。
岩手山を前にして静かに過ごす。
やっと山に登ることができた。
足の調子はまだ7割程度かもしれない。
それでも待っていてくれたみたいだ。
すべてにありがとう。H
-
6月23日緩和医療学会初日2017.06.23 Friday
-
JUGEMテーマ:緩和ケア
6月23日(金)東京湾から登る朝日を拝む
梅雨の貴重な晴れ間。朝食前に散歩。
久々に波のよせる音と潮風。静かに胸に吸い込む。
パシフィコ横浜を散歩するのは初めてだ。
朝食は埼玉県立がんセンターのYM先生と。
最先端を情報を持つ先生に敬意を抱く。
8時には学会会場へ。
久々に会う友人も多く、すれ違いながら挨拶をかわす。
午前中は「子供に親のがんをどう伝えサポートするか」
子供に真実を伝えることは
子供を信じること、子供の持っている力を導くことになる。
続けて「がん教育」のセッションに参加。
実施している県によって実施形態が異なることが分かった。
実践している教諭からは、
「がんを教育するのではなく、がんで教育する」
なるほど。
生命の大切さ、周囲への感謝などが身につくような教育を
がんという疾患を学ぶことによって行っているとのこと。
午後は会議とセッションの座長。
シンポジストの熱演に思わず聞き惚れてしまいました。
飛行機の時間がせまるので、バスで羽田に移動。
やはり勉強は大事なのだ。
追加です。
会場でも小林麻央さんが亡くなったことが話題になりました。
できれば家族を含め、そっと見守ってほしい。
過激な報道は控えてもらいたい。節度を守ってほしい。H
-
6月22日(木)横浜へ2017.06.22 Thursday
-
JUGEMテーマ:緩和ケア
6月22日朝臨時の患者さんの診療を行い、能代市へ移動。
午前の手術は無事に終了。
小友沼も緑が一段と深くなる。
6月23、24日はパシフィコ横浜で第21回日本緩和医療学会
が開催されるため、午後3時45分秋田空港発のANAで上京。
午後6時にパシフィコ横浜に到着。
せっかくの横浜だが会議終了が午後9時。
淡い光が港を照らす。
明日は朝から学会に参加。
友人にたくさん会えるので楽しみだ。H
-
6月18日花の百名山秋田駒ヶ岳へ2017.06.19 Monday
-
JUGEMテーマ:花紀行
6月18日(日)矢留山岳会の山行。
今回は秋田駒ヶ岳。
新入会員に山の魅力を知ってもらうという
いたってノーマルな企画。
八合目から阿弥陀池小屋へ。
阿弥陀池小屋から男岳。
その後は残雪の状況をみて判断となった。
結果は(詳細は後日)
歩き出すと登山道に咲き乱れる花々。皆大満足。
阿弥陀池小屋付近から女目岳。
手前はミヤマキンバイ。
花の百名山としての花はタカネスミレ
群落こそないもののかわいらしいスミレだ。
もちろんチングルマも登場。
今年は残雪が多くまだ咲き始め。
シーズンはこれからなのだ。
また行かなくては。H
-
6月15日(木)森吉山 花紀行2017.06.17 Saturday
-
JUGEMテーマ:花紀行
6月15日(木)午前7時30分秋田市を出発。
小雨の中を阿仁スキー場に向かう。
雨雲レーダーでは、あまり期待はできない。
午前9時30分ゴンドラ駅に到着。
車は20台ほど。小雨がパラつく。
長くつ、ビニール傘を携える。
午前10時10分ゴンドラに乗車。
展望があるので、行けるところまで行こうと決める。
20分ほどで山頂駅。
風もさほど吹いていない。
午前10時35分傘をさしたまま登ることにする。
するとすぐにシラネアオイのお出迎え。
この紫の優しい色。日本海特有腫。
登山道はシラネアオイの街道
傘を差しながら撮影する。
しっとりした感じも魅惑の女性のようだ。
冬は樹氷ができるこのルート。雪が残っているのは当然。
ルートには丁寧に赤テープ。
石森ピークが近づくと山頂が見えてきた。
雨ふりにしては展望が効く。
石森ピークからの1枚。真冬と比較。
避難小屋へのルートは雪を踏みしめる。
11時5分避難小屋。
3月は屋根まで雪で埋まっていた。
登山者が雨をしのいで休んでいた。
「チングルマがさいているよ」と言われ休まず先に進む。
するとまずはヒナザクラの群落。
華奢な身体にもかかわらず、雪解けを告げている。
同じ方向を向いていないのはなぜだろう。
赤く目立つのはムラサキヤシオ。
まだつぼみが多いが、華やかな雰囲気になる。
チングルマをさがしていると間もなく山頂。
山頂直下の群落。まだ咲き始めだ。
一枚一枚に個性がある。
長い冬が終わりやっと花の季節が来たのだ。
11時40分山頂到着。
はるか彼方に鳥海山。ズームする。
風が強く岩陰に隠れる。
雨の割には展望がある。山人平はまだ雪のようだ。
12時下山開始。花を眺めながらのんびり下る。
12時20分避難小屋到着。
千葉から来たという70歳代の男性二人組。
地元と自己紹介するとうらやましがられた。
外で昼食。ラーメンをゆでているとだんだん晴れてきた。
夏山シーズンの到来だ。
午後1時避難小屋を出発。
石森から振り返る。
独り占め。やったね。
ゴンドラ駅のすてきなデッキ。
緑の風に吹かれて飲むコーヒーは格別だ。
今日も来れてよかった。
すべてに感謝した。H
-
花の百名山 森吉山へ(速報)2017.06.15 Thursday
-
JUGEMテーマ:花紀行
6月15日(木)久々の休養日。
朝起きると高曇り。写真撮影に森吉山に。
雨に降られましたが、午後から天気は回復。
チングルマは咲き始め。
シラネアオイは盛りです。
詳細は後日UPしますね。H
-
6月8日(木)能代のシラサギ2017.06.09 Friday
-
JUGEMテーマ:北東北
6月8日(木)午後から能代市で診療応援。
今年の稲の発育は順調なようだ。
田んぼに水がはって、のどかな風景が広がる。
病院の近くの田んぼにお客さん。
ズームする。シラサギかな。
田んぼの水棲動物などを餌にしているのだろう。
自然の循環は日本の田んぼが生んでいる。H
-
6月4日(日)札幌気温9度2017.06.04 Sunday
-
JUGEMテーマ:緩和ケア
6月4日(日)札幌で会議
3日(土)診療終了後午後8時25分の札幌便
秋田の気温は12度。6月としては異常に寒い。
冬のコートを引っ張り出して着用。
これが正解だった。
翌朝大通り公園。気温9度。
リア冷えの街。ライラックも終盤。
パンジーも寒そうだ。
久々の札幌なので少しお散歩。
格調高い旧北海道庁。開門前。
そして時計台。
ビルの谷間に時を刻む。
雨降りなので札幌コンベンションセンターへ。
第11回日本緩和医療薬学会に顔を出す。
尊敬する鈴木勉先生の記念講演。
いつも優しい語り口の加賀谷肇先生。
もう10年が経った。ずいぶん立派な学会になった。
午前は友人の発表するセッションへ。
思わず質問に立つ。
お昼ご飯は寒いのでラーメンへ。
JUGEMテーマ:がん全般
東京赤十字医療センターのM場先生、
青森県立中央病院YSさん、名古屋のY本先生、H田くんと
ラーメンてつや。
豚骨ベースのみそラーメン。老舗の味。
ラーメンを食べながら話が弾む。
やはり仲間はありがたい。
午後2時、駅前に戻り会議へ。
約2時間十分に議論した。今後の方向性を確認できた。
せっかくの札幌だが、買い物は一切せず。
とんぼ返りで秋田に。
秋田も気温9度。冬のコートで正解だった。H
-
新緑から深緑へ2017.06.02 Friday
-
JUGEMテーマ:花紀行
6月1日(木)小雨
午前は秋田市内、午後は能代市で手術。
花々にはめぐみの雨
すみれの花壇が色鮮やかになる。
午後の手術が終わりホ一息。
小友沼の緑も濃くなった。
木々の深緑のにおいと鳥のさえずりが心地よい。
夏は来ぬ。H
< 前のページ | 全 [1] ページ中 [1] ページを表示しています。 | 次のページ > |