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6月28日(木)リゾートしらかみで通勤2018.06.28 Thursday
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JUGEMテーマ:鉄道・駅
6月28日午前10時すぎから能代で手術
秋田から東能代までは8時20分発リゾートしらかみを選択
コーヒーをコンビニで買いこむ。
観光客に紛れて通勤と思わしき人たちも数名乗車している。
車内アナウンスもしゃれている
「八郎潟はかつて日本第2の広さをほこる湖で・・・」
「ジュンサイとりは、4mほどの四角い船で、手作業で行い・・」
旅する気分にさせてくれる。
「本日は満席です」とのこと。
本番は、五能線の日本海沿岸の風景だろう。
「もなく東能代」
さて、スイッチを切り替えよう。H
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6月25日(月)看護学校講義その42018.06.25 Monday
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JUGEMテーマ:がん全般
看護学校1年生の講義も4回目
今日のお題は、「個人情報の保護、守秘義務」
SNSの時代
インスタグラムを使用している学生が3割ほど。
FaceBookは2割弱
臨床実習などで得た情報は、クローズされているグループでも
「決してSNSに出してはいけない」
実例;
「実習で担当している患者の話をスターバックスでしていたら、
関係者が話を聞いていた」
「有名人が入院していたことを、高校の同級生に話した」
その後、話が広まり学校に連絡が来たケース。
などはいずれも停学処分になった。
看護師や職員が行った場合は、懲戒免職もあると紹介。
グループワークはロールプレイ
「親戚が入院中の患者の容体を聞いてきた」
私が親戚役を行い、学生は看護師役でロールプレイ
ロールプレイ後よかった点をフィードバック。。
2人に行ってもらったが、気持ちへの配慮する言葉などが
ありかなりの出来栄え。
将来に期待できると感じた。
次回で講義は最終回。
若い人に教えるのも勉強になるなあ。H
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6月24日(日)山形遠征 クライミングとさくらんぼ2018.06.24 Sunday
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JUGEMテーマ:登山
6月24日(日)宮城県作並の鎌倉山
標高は600m程度だが上部の岸壁がロッククライミングのゲレンデ
写真でいうと上部のいびつな部分
あそこを登るという
とりつきまで木立の中の急登。
まずは10mのほぼ垂直な岩場で準備
リードのS藤が登るのを必死で確保する
「登ってよい」との合図で岩にしがみつく
ほぼ垂直だが、手がかりがある。
足をしっかり上げることでバランスが保てる。
セカンドピッチ
高度感満点
怖くて下を覗けない
上をみていれば大丈夫だが・・・
後のピッチ S藤がとりつく
ここも垂直に近い
ゴールが見えるとまた頑張る
角度の割にはホールドがあるので難なくクリア
完登する。
東北大学のアルパイン部が15名ほど練習していた。
下界は30度だが山の上の風は涼しい
帰り道 国道48号線はサクランボ街道
東根でサクランボをゲット
佐藤錦 美しい。味は・・・ひみつ
さあ、サッカーの応援 H
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6月23日(土)がんと妊孕性(にんようせい)秋田魁新報2018.06.23 Saturday
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JUGEMテーマ:がん全般
6月23日(土)秋田魁新報 聴診記
「がんと妊孕性」について投稿しました。
以下原文です。
かつて20代で乳がんの治療を受けた患者さんから「子どもが生まれました」と最近連絡をもらいました。温存した乳房に放射線治療を行ったので、母乳が出るか心配していましたが「母乳で育てることができた」とのことでした。若くして乳がんの治療を受けた患者さんが結婚、出産し、子どもを育てていることを、主治医として大変うれしく思いました。
日本では乳がん患者の約5%が40歳未満で、がんを発症した時点で将来の妊娠、出産を希望する人も少なくありません。がん治療による不妊は、若年がん患者の治療後のQOL(生活の質)を下げる要因の一つとなっています
昨年10月に閣議決定された第3期がん対策推進基本計画には、取り組むべき施策として「国は、関係学会と協力し、治療に伴う生殖機能などの影響など、世代に応じた問題について、医療従事者が患者に対して治療前に正確な情報提供を行い、必要に応じて、適切な生殖医療を専門とする施設に紹介できるための体制を構築する」と明記されています。
5月中旬、国立京都国際会館で第26回日本乳癌学会学術大会があり、若年のがん患者の生殖機能保護のセッションに参加してきました。一般にはなじみが薄いと思いますが、生殖機能のことを医学用語では「妊孕性」(にんようせい)と言います。
乳がん治療に使う抗がん剤は、卵巣の機能に影響を与えるものが多く、一時的、あるいは恒久的に無月経になります。月経が再開しても原始卵胞(卵子の源)の数が減少し、不妊になる可能性が高くなります。
そこで、患者の妊孕性を保護するためには、治療前に卵子を採取して凍結し、治療終了後に融解して移植するのが基本です。パートナーがいない場合は、凍結保存しておいた卵子で将来、人工授精を行い、移植することになります。
パートナーがいれば、卵子採取後に人工授精を行い、それを凍結保存しておきます。1回の月経で採取できる卵子は1、2個と少ないため、効率よく行うために卵巣組織そのものを採取し、凍結保存する方法も研究されています。
こうした妊孕性温存治療は自費診療のため、年間百万円を超える場合もありますが、自治体によっては補助制度もあります。県内では従来、人工授精などを行っている産婦人科で実施してきましたが、秋田大学でも現在、取り組みが進められています。
がんになっても普通の暮らしができる本県でありたいものです。生殖機能の保護については、抗がん剤治療前に主治医や病院の相談窓口で相談することをお勧めします。
(はしづめ・たかひろ はしづめクリニック院長、秋田市)
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6月21日(木)夏至2018.06.21 Thursday
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JUGEMテーマ:北東北
6月21日(木)午後から能代で診療。
いつものJRに乗り遅れ、車で移動する。
そういえば今日は夏至
夕方から青空がのぞいてきた
思いのほか診療に時間がかかった
秋田市から紹介があった患者さん
Life&Beauty が気に入ったとのこと
友人にも勧めてみると。
午後7時森岳温泉「ゆうぱる」に立ち寄る。
入浴料¥400
ゆっくり足を延ばして温泉につかる
そのまま寝てしまいそうでした。H
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6月20日開院7周年2018.06.20 Wednesday
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JUGEMテーマ:がん全般
おかげさまでクリニック開院7周年を迎えることができました。
多くの患者さんや、これまで携わってくださった皆さんのおかげです。
これからもよろしくお願いいたします。
はしづめクリニック 院長 橋爪隆弘
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6月18日(月)看護学校講義その32018.06.18 Monday
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JUGEMテーマ:緩和ケア
6月18日(月)大阪地区の地震情報に驚きました。
友人も多数おり心配です。
お見舞い申し上げます。
看護倫理講義も本日で3回目
臨床倫理について、Jonsenの4分割法を紹介
臨床現場でよく使用していたので、有用だと思います。
現場体験がない看護学生にしてはハードルが高いかもしれません。
しかし、これまで2回グループワークをしているので、
少しヒントを与えると、意見が出てきます。
「家族が真実の病状を本人に伝えないでほしい」
と言われたとき、看護師としてどのような行動をすべきか。
皆、真剣に考えてくれました。
来週も続けますが、「試験に出すよ」。H
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6月17日(日)和賀岳2018.06.17 Sunday
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JUGEMテーマ:登山
6月17日(日)くもり
矢留山岳会の会山行。
奥羽山脈の主峰 和賀岳に行ってきました。
400m登り、200m下り、700m登りと鳥海山なみの登高です。
往路3時間45分。復路3時間10分。
下りで大腿四頭筋をつりそうになりました。
詳細は後日。H
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6月14日梅雨入り2018.06.14 Thursday
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JUGEMテーマ:鉄道・駅
6月14日(木)秋田県も梅雨入り
気温14度と4月並みの寒さ
午前は秋田で手術、午後は能代で手術
小友沼の緑もかなり濃くなった
沼の中に点状にみえるのは、カイツブリだろう
手術が無事に終わるとほっとする
午後5時20分東能代駅 五能線がキハ40が入線
逆光
5時25分発のJRに乗車
秋田から能代の病院に通勤している知り合いの医師にばったり
ずーと会話していたら、あっという間に秋田に到着
「NBAファイナルにヒューストンに行ってきた」
ときいてスケールの大きさに驚いた。
私も頑張らなくては。H
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6月11日(月)看護学校講義 医療倫理2018.06.11 Monday
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JUGEMテーマ:がん全般
6月11日(月)お昼休みの午後1時から
看護学生1年生の講義 2回目
本日はインフォームドコンセント
午前中にこの講義があったとのこと。
「説明と同意」
「では中身は?」
理解度をまず確認する
「試験に出します」
と言うと反応する。
医療倫理の自律性の原則に当てはまるのは
看護師としての自己決定支援
事例を用いたグループワーク
仲間の意見を聞くことも大事
よい意見がたくさん出る。
本当は現場に出てからが勝負なのだ。
先輩たちに続くのを期待している。H
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